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青い星、此処で僕らは何をしようか

1,980円

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著者:後藤正文 (著), 藤原辰史 / 出版社:ミシマ社 / 四六判(188mm×127mm) / 224P / ソフトカバー / 2024年12月発行 ミュージシャンと歴史学者。 偶然、同年同日に生まれた2人が邂逅し、対話を始めた──。 そうして浮かび上がった、今に残る半世紀以上つづく問題。私たちは、これらに、どう向き合えばいいのか?映画を共に観、フィールドに立ち、丹念に学びながら、100年先に向け探った、自分たちの時代の「抗い方」。同時代を生きる人たち共鳴必至の一冊。 【目次】 第1章 Back to 1976.12.2 ~生まれた日の新聞を読む 映像をめぐる往復書簡① 『阿賀に生きる』 第2章 一九七〇年代前後の人間と環境の破壊 映像をめぐる往復書簡② 『意志の勝利』 第3章 社会を体で鳴らせ ~上勝というフィールドに立つ 映像をめぐる往復書簡③ 『アメリカン・ユートピア』 終章 青い星、此処で僕らは何をしようか *後藤正文(ごとう・まさふみ) 1976年12月2日生まれ。静岡県出身。ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATION のボーカル&ギターを担当し、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を手がける。また、新しい時代とこれからの社会を考える新聞「The Future Times」の編集長を務める。レーベル「only in dreams」主宰。2024年5月、静岡県藤枝市にて「NPO法人アップルビネガー音楽支援機構」を設立。著書に『何度でもオールライトと歌え』『凍った脳みそ』『朝からロック』、編著に『銀河鉄道の星』など。 *藤原辰史(ふじはら・たつし) 1976年12月2日生まれ。島根県出身。京都大学人文科学研究所准教授。専門は現代史、特に食と農の歴史。著書に『縁食論』『トラクターの世界史』『カブラの冬』『ナチスのキッチン』(河合隼雄学芸賞)、『給食の歴史』(辻静雄食文化賞)、『分解の哲学』(サントリー学芸賞)、共著に『中学生から知りたいウクライナのこと』『中学生から知りたいパレスチナのこと』など。

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