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普及版 世界の紙を巡る旅|浪江由唯

1,980円

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著者:浪江由唯 / 発行:烽火書房 / A6文庫判(148mm×105mm) / 176P / ソフトカバー (特注大洲和紙カバー) / 2024年10月発行 ※ブックカバーはその特性上すべて異なりますことご了承ください。 とりとめのない思考を巡らせながら、本を物色する。「何のために紙を求めて、何を目指して旅をしているんだろう」。旅の中で何度も行き当たる疑問から離れられるのは、ただ見たことのない紙や紙ものに出会い、純粋な感動や驚きに身を任せているときだけな気がして、今日も動くことをやめられないでいる──(本文より) 2021年刊行時に話題となった『世界の紙を巡る旅』が新たな仕様、手に取りやすいポケットサイズの普及版としてリリース。 本書は愛媛在住の著者である浪江由唯さんが一年近くをかけて世界中の手漉き紙や印刷所、雑貨店に工房を巡った紀行集となっています。カバーには地元の内子町でつくられる特注の大洲和紙を使い、工程の一部を著者自身が担当した上、タイトルもハンコ押しで仕上げるなど、まさに紙の魅力がふんだんに感じられる一冊。 一枚の紙を透かせば、人々の営みと手仕事の跡が浮かび上がる。土地の文化から生み出された手漉き紙の面白さと手仕事の尊さにほれ込み、勢いよく出かけた浪江さんの旅の記録をお楽しみください。 〈旅をした国〉 タイ、カナダ、アメリカ、メキシコ、リトアニア、ラトビア、エストニア、ドイツ・デンマーク、イギリス、インド、ネパール、ラオス、韓国 〈出会った紙〉 サーペーパー、アマテ、ヘンプペーパー、リサイクルフラワーペーパー、コットンペーパー、ロクタペーパー

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