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しめかざり探訪記|森 須磨子(購入特典付)

3,300円

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著者:森 須磨子 / 出版社:工作舎 / B6判(182mm×128mm×18mm)/ 256P / ソフトカバー / 2024年 11月発行 / 購入特典:「しめかざり」年賀状 日本各地の「しめかざり」をてくてく訪ね歩く──。 地域や家によってさまざまな形があるしめかざりの豊かな伝承に惹かれて歩くこと二十年。そこには、作る人、飾る人の大切な思いがありました。 「体力も藁も無いし、作るのは今年で最後かな」 そんな言葉を聞くことが多くなった令和の時代に、あらためて、わたしたちの「正月」をみつめます。 宮城、福島、岐阜、愛媛、広島、鹿児島......しめかざり研究家の森須磨子が、毎年のように「消えそうな文化」と言われながらも「消えない」しめかざり を「なぜ作るか(飾るか)」に注目して、ときにユーモラスに、ときにしみじみと、先人から伝わる「正月のこころ」を豊富な写真と文で綴る旅のエッセイ集。 *森 須磨子(もり・すまこ) 1970 年、香川県生まれ。武蔵野美術大学での卒業制作により「しめかざり」への興味を抱くようになる。同大学院造形研究科修了。同大学助手を経て独立。グラフィックデザインの仕事を続けながら日本各地へのしめかざり探訪を続ける。著書に絵本『しめかざり』(福音館書店2010)、『しめかざり―新年の願いを結ぶかたち』(工作舎2017)がある。

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