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それはただの偶然|植本一子

1,540円

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著者:植本一子, 装丁:六月 , 校正:藤本徹 , 協力:柴山浩紀 / 発行:植本一子 / A6文庫判(148mm×105mm)/ 182P / ソフトカバー / 2024年 12月1日初版発行 いつか別れる日のために どこまでも一緒に歩いた わたしたち ──失われてしまったものや、残されたひとたちのことが、ここにはちゃんと書かれているように思います。 (柴山浩紀・編集者) 今春巻き込まれた事件によって辛く苦しい日々を送ってきた写真家の植本一子。生きることを諦めそうになった彼女を支え、助けてくれたのは書くことだった──。 夏から秋にかけて書いた7篇と併せて『文學界』『ベストエッセイ2024』に掲載された1篇と少しの詩を収載した自費出版として初のエッセイ集。わたしの現在地シリーズと銘打った第一弾。 *植本一子(うえもと・いちこ) 写真家。1984年広島県生まれ。2003年にキャノン写真新世紀で優秀賞を受賞。2013年、下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げる。著書に『働けECD わたしの育児混沌記』『かなわない』『家族最後の日』『降伏の記録』『フェルメール』『台風一過』、写真集に『うれしい生活』がある。最新刊は『愛は時間がかかる』。近年は自費出版にも力を入れている。

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