



著者:武塙麻衣子 , 装幀:有山達也 , 装画:村上テツヤ / 出版社:書肆侃侃房 / 四六判(188mm×127mm)/ 174P / ソフトカバー / 2024年 9月発行 / 購入特典:A2ポスター(裏面は約2ヶ月分の書下ろし日記)
「私はこの夜をきちんと覚えておこうと思った」
横浜、野毛、鶴見、川崎、西荻窪、渋谷、武蔵小杉、湯島、早稲田、そして長野、名古屋、京都──。忘れえぬ酒場40軒の思い出。
私家版ながら大きな話題を呼んだ『酒場の君』が書き下ろしを加えてついに書籍化! 文筆家・武塙麻衣子待望のデビュー単行本となるエッセイ集。
*武塙麻衣子(たけはな・まいこ)
1980年横浜生まれ。立教大学文学部卒業。客室乗務員、英語講師などの職業を経て作家となる。日記ZINE『驟雨とビール』『頭蓋骨のうら側』など。『群像』2024年6月号より小説「西高東低マンション」を連載中。