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毎日のことこと|高山なおみ(著者サイン本)

1,980円

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著者: 高山なおみ , 編集・造本:信陽堂編集室(丹治史彦 井上美佳) / 発行:信陽堂 / B6変型判(170mm×116mm) / 196P / ハードカバー / 2024年7月発行 細かなところまで 思い出せば思い出すほど あのころに起こった すべての出来ごとに やさしく抱かれている──。 暮らすこと、食べること、季節のこと。 からだの奥でおぼえているちいさな「ことこと」を大切にひらく36のエッセイ。 「この本には、2021年の春からはじまる季節が三めぐり分収められています。慣れ親しんだ東京を離れてのひとり暮らしはまだ心もとなく、それでも月日を重ねるごとに、私の気持ちは少しずつ外に向かって開かれていきます。その間、世のなかでもさまざまなことが起こりました。ひさしぶりに読み返してみたら、そういうことも文の呼吸に表れていて、なるほどなあと思いました。」 料理家でたくさんの著作もある高山なおみさんが、遠くに住む友だちに宛てた手紙のように、神戸での暮らしを3年にわたり綴ったエッセイ集。 2021年4月〜24年3月に渡り、神戸新聞に連載された文章を一冊にまとめたもの。 *高山なおみ(たかやま・なおみ) 1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。 日々の生活の実感が料理になり、言葉となる。2016年、東京・吉祥寺から神戸・六甲へ移住し、ひとり暮らしをはじめる。日記エッセイシリーズ『日々ごはん』『帰ってきた日々ごはん』、『新装 野菜だより』『料理=高山なおみ』『自炊。何にしようか』、『ロシア日記―シベリア鉄道に乗って』『本と体』『気ぬけごはん』『暦レシピ』、絵本『どもるどだっく』『たべたあい』『それから それから』(以上、絵・中野真典)など著書多数。

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