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三人の日記、大げさに言うと三人の人生

1,000円

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著者(文・写真):中野亮太・千葉美穂・小梶 嗣 , ブックデザイン・イラストレーション:千葉美穂(Ophelia Design Studio. )/ 発行:dee’s magazine BOOKS / B6判(182mm×128mm)/ 81P / ソフトカバー(ペーパーバック)/ 2024年 5月発行 日記本というから軽くページを開いて驚いた。冒頭部分は、40歳書籍編集者「行き当たりばったり日記」にデザイナーかあちゃん「日常もんもん日記」、58歳プランナー「老後は絶対働きたくないのよ日記」ときた。性別も職種も年代も異なる三人の日記が並列に進行していく編集となっていて、当たり前だけど文体や日常そのものがまるで違うことが新鮮な感覚でもあり、この3人は「同じ時間を生きている」ということも感じられて、そのことがじわじわとくる。読者はおのずと自分の人生を照らし合わせてみるに違いないのだ──。 巻末に盛岡のブックストアBOOKNERDの店主 早坂大輔による《解題》「日記とは身体性を持ったメディアである」を収載。 *インスタグラムアカウント ・中野亮太 @nacano1983 ・千葉美穂 @td.hs ・小梶 嗣 @englishman_in_hongkong

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