著者: マメイケダ , デザイン:仲村健太郎 / 出版社:HeHe / B6変型判(182mm×112mm)/ 112P / ソフトカバー(角丸仕様) / 2023年 11月発行 / テキスト:日本語(一部英語)/ 購入特典:「いちご大福」ポストカード付き(本書未収録)
『おなかがへった』や『えきべんとふうけい』などの絵本、書籍や雑誌等の装画や挿絵などのイラストレーション、食品のパッケージイラスト等、いま大注目のイラストレーター・画家、マメイケダがライフワークのように描き続けるごはん日記。待望の増補改訂復刻版!
ごはんを前にした時のよろこびと、食べることそのものの衝動をダイナミックに伝える筆致。絵日記には、マメさんのちょっとした気づきや雑感が添えられ、お店のカードや商品ラベルが貼りこまれている時もあります。
さまざまな時間、場所、思い出とともに膨れ上がった日記帳をそのまま書籍に落とし込んだような装丁は、日記という個人の日々の記録でありながら、それをみる私たちにとっては気のおけない友人がすすめてくれるなによりのグルメ情報のようです。
親しみあふれる美味しいほほえみブックをぜひお手元に。
*マメイケダ
1992年島根県出雲市生まれ。主に画業。
2011年高校卒業後、株式会社大惣に就職、惣菜調理の仕事をする。職場でPOP作りのため料理の絵を描き始める。2013年秋頃退職し、本格的に絵を描くため上阪。働きながら、絵話塾(神戸)などに通う。2015年HBファイルコンペvol. 26 副田高行特別賞、vol. 27仲條正義大賞を受賞。
展覧会での作品発表をはじめ、書籍『まずはこれ食べて』(原田ひ香、双葉文庫)、『味なメニュー』(平松洋子、新潮文庫)、『ウマし』(伊藤比呂美、中公文庫)の装画や、
雑誌「Hanako」「山と渓谷」「暮しの手帖」「dancyu」で挿絵、他に食品のパッケージイラストなどを手掛ける。絵本に『おべんとう なにいれよう?』(ぺぱぷんたすBOOK)『おなかがへった』(WAVE出版)『えきべんとふうけい』(あかね書房)がある。
好きな食べ物は卵。神戸市在住。
https://mameikeda.com/