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MONONCLE|モノンクル ボクのおじさん

2,420円から3,630円

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  • 創刊号 No.1

    ¥3,630

  • 創刊第2号 No.2

    ¥3,630

  • No.5

    ¥2,420

  • 最終号 No.6

    ¥2,420

●「創刊号(7月号)」 責任編集:伊丹十三 / 出版社:朝日出版社 / A4判変型(284mm×210mm)/ 148_P / ソフトカバー(ペーパーバック)/ 1981年 7月2日発行 / USED(状態:C)経年によるヤケ、シミあり おじさんは静かにいった──「ちょっとこっちへおいでよ 君の心について話そうよ」 オジサンの部屋 寺山修司のびっくり東京案内 モノンクル旅に出る 音楽を語る 日本語を考える 特別対談YMO 田中小実昌・糸井重里・ますむらひろし・久保田二郎・萩尾望都・赤瀬川原平・タモリ…他 ●「創刊 2号(8月号)」 責任編集:伊丹十三 / 出版社:朝日出版社 / A4判変型(284mm×210mm)/ 148P / ソフトカバー(ペーパーバック)/ 1981年 8月2日発行 / USED(状態:C)経年によるヤケ、シミあり 「いい女」なんていわないでね 「いい女」じゃない私はどうしたらいいの?──女性読者の投稿より。 女の事件を報告する 東京案内 書棚を拝見する 黒沢明あるいは曖昧な中間者 中平まゆ・筒井康隆・寺山修司…他 ●「No.5(11月号)」 責任編集:伊丹十三 / 出版社:朝日出版社 / A4判変型(284mm×210mm)/ 128P / ソフトカバー(ペーパーバック)/ 1981年 11月2日発行 / USED(状態:C)経年によるヤケ、シミあり もしかしたら、いまが最高。オトコたちの30歳。 根っから陽気な人 男三十歳解剖 ここはTOKYOエレクトリックシティ… 釜本邦茂・四方田犬彦・栗本薫・柳家小三治・ますむらひろし…他 ●「最終号 No.6(12月号)」 責任編集:伊丹十三 / 出版社:朝日出版社 / A4判変型(284mm×210mm)/ 128P / ソフトカバー(ペーパーバック)/ 1981年 12月2日発行 / USED(状態:C)経年によるヤケ、シミあり 幼い日の思い出の中に、われわれ自身を解く鍵が隠されている──幼児記憶。 幼時記憶 家と家具 宝石と王と錬金術 寺山修司・種村季弘・磯崎新・谷川俊太郎・四方田犬彦…他 『mon oncle(モノンクル)』──フランス語で「ぼくのおじさん」という意味です。 1981年、48歳の伊丹十三氏が心理学者であり精神分析家の岸田秀さんとの出会いをきっかけに、自らが責任編集し、当時関心を深めていた精神分析をテーマにさまざまな話題を提供する雑誌を創刊。「ボクのおじさん」という誌名のとおり、親とは違う風通しのよい関係、話し言葉で、同時代の課題を捉えようとする画期的な企画でした。 創刊号には、自身はもちろん、岸田秀さんをはじめ、精神科医の福島章さん、糸井重里さん、南伸坊さん、栗本慎一郎さん、赤瀬川原平さん、タモリさん、YMOの3人、玉村豊男さん、ますむらひろしさん、寺山修司さん、田中小実昌さん、浅井愼平さん、萩尾望都さん、蓮實重彦さん、村松友視さんなど、そうそうたるメンバーが名を連ねています。 こうして華々しく立ち上がった『mon oncle(モノンクル)』ですが、残念ながら6号で休刊。最終号となった6号の最終ページの「編集長からのお知らせ」では、 <「内容とイレモノがあっていない」という無理が次第に強くなってきました。「モノンクル」は理論的な雑誌ですから、どうしても読む雑誌にならざるをえない。それをパラパラと見て楽しむためのイレモノにいれたのがどうも失敗であった。じっくり読みたい人と、パラパラ見たい人と両方に異和感を与えてしまった。ヨシ、それでは思いきってイレモノを変えてみよう、というので次号から「モノンクル」は「読む雑誌」というイレモノの中で花を咲かせてみることにします。新しいイレモノ第一号のテーマは「笑い」。どうぞおたのしみに。> と、いわゆるリニューアル宣言が記されていましたが、ついに7号が発行されることはありませんでした──(朝日出版社「The Chronicles of Asahi Press|04」より)

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