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NEUTRAL COLORS ISSUE 4 〈購入特典付き〉

2,970円

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著者:加藤直徳 / 出版社:NEUTRAL COLORS / B5判(257mm×182mm) / 272P / ソフトカバー(ペーパーバック) / 印刷オフセット・リソグラフ / 2023年 3月発行 / 付録:雑誌の余り紙で漉いたオリジナル和紙1枚 / 購入特典:{NC}NEUTRAL COLORS トートバッグ リソグラフで刷られたこの雑誌は、インクが手についたり、濃淡に個体差があったり、一冊として同じものはない。それだけに大量生産では実現できない、個体としての「本」を感じることができるのではないか。 かつて、トラベルカルチャー誌の『NEUTRAL』『TRANSIT』『ATLANTIS』を世に送り出してきた加藤直徳(かとう なおのり)が主宰するインディペンデントな出版社〈NEUTRAL COLORS〉がリリースする新雑誌『NEUTRAL COLORS /ニュー・カラー』の第4号。 特集は「仕事」。 「仕事とはなにか?働く意味は?」という根源的な問いとともに、ベーシックインカムの可能性を探究しながら取り組んだイシュー。 まずは自分(加藤直徳)が「雑誌を仕事として継続していけるか」を探りに、ベルリンのブックフェアとアムステルダムのパブリッシャーを訪ねる。ヨーロッパ及び世界流通へ、飛び込み営業の結果やいかに。 美濃和紙の工房に“臨時”で弟子入りし、オリジナル和紙を漉き込む。 福島の故郷に戻り人生を模索する女性、空飛ぶ車を開発するテック企業、 消えゆく文字の仕事「写植」を記憶し、落選中の政治家にフォーカスする。障害を持つ人が働くほんとうの意味、宮大工が思考する木と石の建築物。アリ植物の夢を見て、シンガポールのインディペンデント出版に触発される。校正という仕事の裏側、写真家が養蜂に見る“脱成長”への道──。 NEUTRAL COLORS ならではの手刷り感溢れる印刷、泣きたくなるくらい正直で内面に刺さるテキスト、雑多でページをめくるたびに驚きがあるデザイン。紙でしか味わえない新しい雑誌体験がここにあります。

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