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シティポップとは何か

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編者:柴崎祐二 , 著者:岸野雄一・モーリッツ=ソメ・加藤 賢・長谷川陽平 / 発行:河出書房新社 / 四六版(188mm×130mm×23mm)/ 344P / ソフトカバー/ 2022年 4月発行 山下達郎、竹内まりや、吉田美奈子、角松敏生......洋楽のエッセンスを取り入れ、都会的な洗練されたメロディと歌詞で1970年代から80年代の後半にかけて流行した日本産ポップ・ミュージック。2000年代に入って再評価の兆しが高まり、国内外で空前のブームに沸いているという。それはどんな音楽であり、文化現象なのか? リバイバルの理由はどこにあるのか? 隠れ潜む問題とは? ブームはどこに向かうのか? 充実のゲスト寄稿も交え、あらゆる角度からシティポップを立体的に浮かび上がらせて検証する決定版論考です。 《目次》 はじめに 第1章 シティポップ概説 1-1 シティポップのあらまし 1-2 シティポップの黄金時代:1980年代 1-3 シティポップの衰退と展開 第2章 シティポップという「物語」 2-1 編纂されるシティポップのルーツ 2-2 シティポップにおけるはっぴいえんどの重力圏 2-3 シティポップ(ス)と「脱政治」のポリティクス 補論1 はっぴいえんどのシティポップへの影響を風景論を通して考える――岸野雄一 第3章 シティポップの再興 3-1 国内におけるシティポップス再評価への道程 3-2 ネオシティポップとは何か 第4章 グローバル化するシティポップ 4-1 海外からの発見 4-2 アジアとシティポップ 補論2 〈再発見〉はどこから来たか?:海外シティポップ・ファンダムのルーツと現在地――モーリッツ・ソメ+加藤賢 補論3 [インタビュー]韓国のシティポップブーム解説――長谷川陽平(聞き手:柴崎祐二) 第5章 シティポップの行方 5-1 シティポップブームはどこに向かうのか 5-2 シティポップの可能性 あとがき

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