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黒い蛇はどこへ 名曲の歌詞から入るブルースの世界

2,750円

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著者:中河伸俊 / 出版社:トゥーヴァージンズ / 四六判 (188mm×128mm×28mm)/ 416P / ソフトカバー / 2021年 8月発行 I Just Want to Make Love to You♪ ボクが10代の半ばだった頃、手にしたギターで覚えたのが3コードのブルースだった。 マディ・ウォーターズやエルモア・ジェイムス、ハウリンウルフ…ブルースマンたちが12小節の循環コードのなかに込めて歌うのは、たいていが下世話なことだったけれど、ストレートに表現するのではなくて、ダブルミーニングになってる歌詞が多かったっていう記憶がある。ブルースは憂鬱な(ブルーな)気持ちを歌うだけでなく、愛の悦びも歌えば、ユーモアとウィットで楽しませ、あけすけな性生活まで披露する。"黒い蛇"なんてまさに男性のそれだし、日本でも、80年代にサンハウスやシーナ&ロケットなんかが、まんまそのスタイルを取り入れて直訳して歌い、演奏するのがカッコ良かった。本書には、ロバート・ジョンスン、マディ・ウォーターズ、B・B・キングといったブルースの巨人と呼ばれる歴史的シンガーたちが歌った35の名曲が登場する。歌詞の解説に加え、彼らのキャリアも知ることができる、ブルースの入門書としてお楽しみいただけるこの上ない一冊です。 *中河伸俊(なかがわ・のぶとし) 1951年東京都生まれ。大阪府立大学および関西大学名誉教授。専門の社会学の分野での主著は『社会問題の社会学』。1980年代から『ザ・ブルース』、『ミュージック・マガジン』、『ブラック・ミュージック・リヴュー』、『ブルース&ソウル・レコーズ』などに米黒人音楽関連の記事を多数執筆。共訳書に『ゴスペル・サウンド』(A・ヘイルバット著、ブルース・インターアクションズ刊)がある。

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